薄型ハイエンドサブウーファー POWERシリーズ T1S（Slimline）シリーズ T1シリーズに新しく追加されたスリムライン サブウーファーは独創的なボイスコイルアッセンブリー EVCC (Encapsulated Voice Coil Coupling)と、ネオジウムマグネット構造全体を上部に移動させた SYMS (Split Yoke motor Technology)を採用。薄型サブウーファーを意識しない力強いベースレスポンスを発揮します。 なお本製品は公称インピーダンスが 2Ω設定となりますので、単体でお使いの場合には必ず1Ωドライブ対応などのローインピーダンス対応パワーアンプをお使いください。 SYMS Split Yoke Motor Technologyの略で、マグネット構造全体をウーファーボイスコイル内側へ移動させ、特別設計されたアッセンブリーパーツを介して EVCC（Encapsulated Voice Coil Coupling）と連動させることより優れた可動域能力を実現します。 VAST Vertical Attach Surround Techniqueの略で、従来型のサラウンドの形成とは異なり、サラウンドを特別な方法で固定するテクノロジーです。この最新技術により、従来製品と比較してコーンの有効面積を 25%も増加させることに成功しました。 IDHS 磁気回路上部に装備した新開発の IDHS (Inductive Damping Heat Sink)は、効果的にボイスコイルを冷却するとともに、低歪再生を実現する新機構です。大音量時での長時間駆動をサポートします。 本製品の主な特徴 ・カーボンファイバー/PMI/グラスファイバー製コーン紙 ・アルミ製ダストキャップ ・コーンの有効面積を拡大する VASTテクノロジー採用 ・ダンパーにはノメックスをダブルで採用 ・冷却用フィンを採用したアルミダイキャストフレーム ・最大 10AWGのケーブルが接続できるスピーカーターミナル ・最大のストロークとパワーハンドリングを実現する EVCCテクノロジー採用 ・ネオジミュームマグネット ・効率的にボイスコイルを冷却する IDHSシステム採用 ・特に密閉型エンクロージャーに最適なパラメータを採用 本製品の主な仕様 ・仕様：10インチ (25cm) 2ΩSVC薄型サブウーファー ・最大入力：1,000W ・定格入力：500W ・公称インピーダンス：2Ω (シングルボイスコイル) ・能率：83dB ・Fs：44.0Hz ・Xmax:14.2mm ・外径寸法：275mm ・取付穴直径：232mm ・取付深さ：76.5mm ・推奨エンクロージャー：密閉型 14.16L〜28.32L、バスレフ 42.48L