創業者はロレックスと同じハンス・ウィルスドルフ、創業地はロンドンで現在はスイスのジュネーブを拠点としているチュードル。 チュードルの歴史を辿るとロレックスのイギリスでの販売不振により、歴代イングランド王を輩出したチューダー家から命名し、イングランドの紋章である薔薇をアレンジした紋章のロゴも使い、イギリス人に受け入れられる為の工夫が感じられます。 華美なものに価値観を感じないイギリス市場に合わせた時計でもあり、創業地 英国ロンドンということも、その歴史や、ブリティッシュな雰囲気からも感じられロレックスとは異なったコダワリと洒落た魅力のチュードル。 チュードル(TUDOR) オイスター・プリンス デイトデイ/DATE DAY 1969年式 Cal.1882/83 自動巻き式 オリジナル SSステンレス/スクリューバック式オイスターケース チューダー TUDOR チュードル オイスタープリンス デイトデイ 7017/0 1969年製のご紹介です。 デイデイトを搭載したスムースベゼルを含めチュードルならではのデイトデイ。 希少タイプで、その雰囲気と特有のサイズ感も良く人気と魅力のある逸品。 スムースベゼルを装備しデザインも良く文字盤の12時位置のチュードルのシンボルロゴは現在でも引き継がれているアップライトが美しいタテロゴに、上部にフルスペルの曜日表示。曜日は希少なフランス語表記で楽しめます。 シルバーフェイスは光で表情を楽しめ、1から11時位置までを示すアップライトインデックスはシルバーカラーベースのセンターブラック。 フェイスとインデックスとのさりげないコントラストも素晴らしく洗練されており存在感をより放っております。 シルバーカラーとクリーム夜光でまとめられた緻密な造りの長短針も時刻を楽しめ、ワイドボーイのような雰囲気ある形状も魅力的。 面影のあるロレックスゆずりの堅牢な、SSオイスターケースの裏ブタにはORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVAと王冠マークの刻印入り。 さりげないロレックスと同じ王冠マークの竜頭も楽しめ、また美しい自動巻き式メカニカルムーブメントを搭載。 実用的なデイトデイ機能を搭載し存在感ある大きさのオイスターケースや魅力のあるベゼルの雰囲気。 直線的なケースサイドの断面もチュードルらしさがありコダワリと洒落た魅力の詰まった希少性の高いオイスタープリンス デイトデイ DATE+DAYです。 貴重なロレックス純正SS三連ブレスレットが付属し、バックル部分のさりげない王冠マークも渋く、全体の一体感が御座います。 造りよい組み合わせは、コダワリと魅力の詰まったこのチュードルだからこそ醸し出せる魅力があり、そのすべては、現在の腕時計には表現できないアンティークチュードル。 タテ約47MM(ラグまで） ヨコ約37MM(リューズを含まず)約40MM(リューズを含み)　厚み約12MM(風防含め）です。時計のベルト取付幅(ラグ幅)20MMです。 写真のロレックス純正SS三連ブレスレットが付属し、超音波洗浄済みですので気持ちよくお使い頂けます。手首周りは最大約19.5cmになり、現状バックル部分のアジャスター穴で約17.5cmから最大約19.5cmの範囲で調節可能です。それ以内は駒詰にて調節可能になります。お好みに合わせて革ベルトに交換して頂きお使い頂く事も可能です。 コキズは御座いますが1960年代のアンティーク時計の中では、良好なコンディションです。精度は日差約±60秒以内に調整済み。