内蔵アンプとは桁違いのパワー。 音に躍動感、立体感を与えるパワーアンプ。 パワーがもたらす余裕が、音質を変える。 よくクルマのエンジンに例えられるパワーアンプ。ほとんどの内蔵アンプが50W/chなのに対して本機では200W/chの高出力。高級車がパワーのあるエンジンで余裕の走りを実現しているように、アンプのパワーも音質全体を向上させます。 小音量時に埋もれてしまう一つ一つの繊細な響きや大音量時にうるさく聞こえる音の歪み。そうしたものがパワーアンプを付加することによって情報量が増加し、瞬発力のあるパワーを得ることによってダイナミックレンジの大きい音楽も余裕をもって鳴らし切ることができるようになります。結果、音の粒立ちがはっきり際立ち、音の立体感や解像度が大きく向上。小音量でもはっきりと音楽を楽しむことができ、大音量にすればその愉悦に浸ることができる音場が生まれます。 小型ボディから高出力を生み出す高品位ClassD回路。 デジタル統合ICを統合した高性能Class D増幅回路により、252 mm（W）×60 mm（H）×215 mm（D）という小型サイズながら最大出力200W×4chの大出力を実現。さらに再生周波数帯域を拡大することによってハイレゾ音源再生にも対応。エントリーモデルとして音の変化がわかりやすい元気な音質チューニングを施し、超高域までの伸びだけでなく、そのダイナミックレンジが音楽再生に圧倒的な臨場感をもたらします。 さらに外部の有害な振動が音質にもたらす悪影響を徹底排除するTVCコンセプト構造、急激な大音量時の過電流や発熱などから回路を保護するPCSなど安定した高音質再生のための機能も搭載。コンパクトサイズからは想像できないダイナミックな音楽を長時間ドライブでも安定して楽しむことができます。 社外カーオーディオはもちろん、純正ナビなどとも接続可能。 社外カーオーディオに装備されているRCA入力に加え、スピーカー/RCA変換ケーブルを付属しており純正カーナビ等のスピーカーライン入力にも対応。リモート出力の無いメインユニットでもインプットセンサーにより電源のON/OFFを自動制御するので様々なシステムに接続することが可能です。 また定格出力100W×4chアンプとしてフロント+リアスピーカーを鳴らす以外にも300W×2chとしてサブウーファー2発、100W×2ch+300Wとしてフロント+サブウーファー1発など多彩な使い方が可能。ネットワークモード搭載のメインユニットやサイバーナビと組み合わせてトゥイーター+ミッドバスのマルチアンプ構成など 様々なシステムに応用ができるフレキシブルなアンプです。 主なスペック オーディオ部 チャンネル 4チャンネル 最大出力 200 W×4 ch（4 Ω）/600 W×2 ch（4 Ω BRIDGE） 定格出力 100 W×4 ch（4 Ω）/150 W×4 ch（2 Ω）/300 W×2 ch（4 Ω BRIDGE） 高調波歪率（10 W、1 kHz） 0.05 % SN比 95 dB 周波数特性 10 Hz～50 kHz（+0 dB、-3 dB） 消費電流 29 A（定格出力時、4 Ω） 負荷インピーダンス 4 Ω（2 Ω～8 Ω） 入力レベル ＜RCA＞200 mV～6.5 V ＜スピーカー＞0.8 V～16 V ローパスフィルター 40 Hz ～ 500 Hz（-12 dB/oct.） ハイパスフィルター 40 Hz ～ 500 Hz（-12 dB/oct.） 外形寸法 252 mm（W）×60 mm（H）×215 mm（D） 質量 2.5 kg 付属品 本体、取付キット(一式)、取扱説明書、保証書 ■RCA出力のあるメインユニットとの接続には別途RCAケーブルをお求めください。一般的にトランクやラゲッジスペースに設置する場合は5m、シート下に設置する場合は3m程度が適切な長さとなります。 ■電源はバッテリーから直接配線する必要があります。本機の最大出力がトータル600WですのでRD-228などを使用してください ■スピーカーケーブルも適切な長さのものをご使用ください。 ■パワーアンプの接続においてはケーブルも音質に大きく影響します。できる限り高品質なものを使用されることをお勧めいたします。 ■接続の概略については下記図をご参照ください。