★Freeway★c1984-2015 ロイヤル・ウースター「イブシャム・ベイル」。由緒正しきカジュアル・トリオ。筒形ビッグ・サイズ。長期に製作。

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c1984-2015 Royal Worcester “Evesham Vale”


ロイヤル・ウースター
「イブシャム・ベイル」(筒形)


ゴールド・エッジと2種。+大きな筒形

ウースター・デザインの中心は「フルーツ」

伝統形続けようやく大きな筒形へ

「フルーツ」デザインを続けたウースター

「イブシャム」は象徴的存在だ


★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点以上を出品中。まだ少数ですがフィギュリンも出品中(アンティーク、コレクション > 工芸品 > 陶芸 > 西洋陶磁 > ロイヤル・ドルトン)
★込み入ったご質問やお問い合わせは次のアドレスへメールしてください。(freeway@deluxe.ocn.ne.jp)


 英陶「ロイヤル・ウースター」(Royal Worcester)が1984年から2015年までの長きにわたって製作・販売した「イブシャム・ベイル」(Evesham Vale)のトリオ。このパターンには同じデザインとシェイプのカップを細いゴールド・エッジで飾ったタイプと、グリーンや赤の顔料でエッジを飾った2種類があります。
 半球形のあまり容量のないカップが続いたのですが、終盤に、ようやくという形で容量の大きなこの筒形カップが生まれています。従来に比べると、モーニング・カップと言っていい大きな容量。絵柄も大きく、使い勝手が良いカップに生まれ変わっています。この筒形大カップのトリオは Новый からストックされた Неиспользованный товар 品。

 「イブシャム」はこのカップの以前からあって、ウースターの代表作と考えられてきました。ウィキペディアなんかにもそう紹介されていたと覚えています。
 元々、あまり高価・高級分には見えない、どちらかというとミッドウィンターよりは柔らかそうな、感じのいい「カジュアル・カップ」という風情でした。「現存する英陶で最も古い窯」と尊称され、上品な高級カップを作る名陶の誉れ高いウースター。
 普通に考えると、その代表たる高級カップは枚挙に暇ないというところだと思うのですが。

 その昔、ロイヤル・ウースターは英陶を代表するような「カップに描く静物画」の名手・アーチストを集め、フルーツを描いて他を圧倒する時期カップを作ってきました。これに少し抵抗したのはエインズレイと2~3の窯。それらも後ろに置いて行かれるような迫力の差を見せました。
 その名残というか、「フルーツ画」の栄光が忘れられないのか、ウースターはその後も普通のカップには「フルーツ」を中心に描いてきました。「イブシャム」はそうしたフルーツ絵の代表、象徴という存在であったわけです。だからこういう大容量の筒形は作らないでいた。出品者はそういう穿った見方をしています。よくある「カジュアル・カップ」に見られたくはなかった。「フルーツと言えばウースター」という、伝統の、プライド高い製品であった…。

 筒形カップは、リモージュが先行し、リモージュの現代のカップといえば筒形しかないんじゃないでしょうか。筒形の方が明らかに作り易いし、絵を描くキャンバスとしても広く、転写もやりやすい。フランス人の合理性が筒形カップを推し進めたんでしょうか。ウェッジウッドも「リー」の上に筒形を置くようになって、新ウェッジウッドでは筒形の方が主流を占めている。そういう流れの中では、やや、ウースターは遅れた。花の絵では「ロイヤル・ガーデン」という薔薇の花の筒形の高級カップがありますが。

 当方の取り寄せ先の在庫には、高級・高価なウースターのフルーツのカップがたくさんあります。しかしフルーツの絵は高級にしようと飾れば飾るほど賑やかでアダルト感が薄くなる傾向がある。フルーツの絵が好きでたまらないという方がおられるならば取り寄せてみようかと思わぬでもないが、その価格に驚かれるだけかも知れないし。なかなか勇気が出せません。

 この筒形はカップを右手に持った正面にチェリー。裏に白い花と黒い木の実がたくさん。皮肉に言えば、表は女性向き、裏は男性用デザインか。しかしチェリーの赤も濃く深い色で、なるべくアダルト感を出そうと努力した跡が見えます。
 大きなソーサーとサイドプレートにはプラムと柿が大きめに配され、「フルーツ」が強調され、「本音」が覗く。
 
 しかしこのカップの絵は、当然、転写を使っているはずだが、小さな葉も身も実にきれいにしっかり彩色されていて、手描き仕上げにしか見ません。この彩色の素晴らしさはやはりウースターならでは。筒形になっても仕上げは流石。ウェッジウッド等を上回る。風情はカジュアル・カップだが、絵付けはそのレベルに非ず。アースウェアに見えながら、トリオはどうやら厚く重くしたボーンチャイナではないか。
 細かく見るとこれはとても高級なトリオ。しかし、過去に複数買い込んだトリオだし、「普通のカジュアル・カップ」の価格でご提供いたします。
 
 この大型トリオのサイズは次の通り。
 カップの高さ6.2cm、口径8.2cm。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、16cm、16.5cm。ソーサーとプレートには少し深さがあります。

 イブシャムは英国の地名。イングランドのウースターシャーにイブシャム・カントリーパークがあり、Evesham Vale Light Railwayという鉄道が運行されているとか。

ロイヤル・ウースター
 Royal Worcesterは、イギリスの陶磁器メーカー。
 1751年、ウィリアム・ディヴィスが経営者となり、化学者かつ医師のジョン・ウォール博士が技術面の指導をし、15人の株式出資者によってイングランド西ミッドランズ地域のウスター市にウースター磁器会社として創業された。
 1752年、ソープストーン(ステアタイル)を素地に混ぜて軟質磁器を作ったブリストル工房を合併する。ソープストーン磁器ペーストは、非常に薄く処理することができるので、食器用に大変適しており事業の拡大に貢献した。
 以後、釉薬の上にエナメルカラーの絵付けを施す高度な技術や、銅版画転写法の技法により大量生産を可能にした。こうして高品質と生産性を両立させ、1789年にジョージ3世より、英国の陶磁器界で初のロイヤル(王室御用達)の称号を得る。以後、現在までロイヤルの称号を途切れることなく受け続けている唯一の窯で、現存する英国最古の名窯である。
 1800年頃にはボーンチャイナの生産にも成功する。1810年にグレンジャー社を買収し、同社が保有していた東洋的な青龍のデザインも承継した。
 代表作「ペインテッド・フルーツ」はウースター最高の工芸品である。フリーハンドによる絵付けと焼成を6回繰り返す。さらに特殊技法で施す22金を11時間もかけ、研磨し輝きを引き出す工程は、歴史と伝統の技である。
 2009年に英国の「ポートメイリオン」がウースターを買収し、ウースターは閉窯した。

ほかにもたくさん出品しています。ぜひご覧ください。


+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
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