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柴田よしき★お勝手のあん(1~8)★ ハルキ文庫

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★商品説明★ 柴田よしき著 「お勝手のあん(1~8)」 ハルキ文庫

 「お勝手のあん」           2019年 12月 文庫初版
 「お勝手のあん 春を待つころ」    2020年 12月 文庫5刷
 「お勝手のあん 若葉の季」      2020年 12月 文庫初版
 「お勝手のあん あんのまごころ」   2021年  6月 文庫初版
 「お勝手のあん あんの夢」      2021年 12月 文庫初版
 「お勝手のあん あんの信じるもの」  2022年  6月 文庫初版
 「お勝手のあん あん明日」      2022年 12月 文庫初版
 「お勝手のあん あんとほうき星」   2023年 6月 文庫初版

     定価   各巻 680円~700円+税  268頁~353頁

★著者略歴★  1959年、東京生まれ。青山大学文学部フランス学科卒。1995年「RIKO 女神の永遠」で第15回横溝正史賞受賞デビュー。様々な分野(警察小説・本格ミステリ・伝奇ロマン・恋愛サスペンスなど)で活躍し、それぞれベストセラーに成るシリーズを発表。

★作品内容★  著者の時代小説初挑戦作品。タイトルから分かる通り、”赤毛のアン”をモチーフに、江戸末期のみなしごの少女がその味覚を武器に成長してゆく姿が描かれる。
 <1> 品川宿の老舗宿屋・紅屋に女童が連れられてくる。男児の雇い人とまちがわれ売られた・おやすの類まれなる嗅覚の才に気がつき哀れに思って引き取ったのだ。紅屋のお勝手女中見習いとして、拾ってもらった幸運を噛み締め一生ここにいたいと懸命に働くおやす。ここまでは、時代も設定も異なるが「赤毛のアン」を意識した書きぶりだ。研究熱心な料理人政一と厳しくとも優しいい女中頭おしげのもと素直に育ってゆく。脇本陣のお嬢様おさよや、憧れの絵師との出会いもある。人間として、女性として、料理人として成長してゆく。著者初の時代小説シリーズ。
 <2> 安政の大地震で、江戸は大きな被害を受けた。この品川でも、避難所を設けたり炊き出しをしたり、あん(おやす)の旅籠でも、救護所の手伝いや炊き出しをしていたがそれもだいぶ収まった。だいぶ日常が戻り、おやすは、旅籠料理の修行に励む。そんなある日、おやすはお使いに行った団子屋で武家の生まれらしきお嬢様・おあつと出会う。おあつが自分には想像もできない世界の人だという気もする。ともかく、次第に料理も任されるようになって、正式に給金ももらえる女中になることを夢見る16歳。一方、お小夜やおあつには縁談の話が舞い込む、家があるゆえに断れない縁談。新しく入ってきた女中のちよも、将来は温泉旅館の女将にならなければという将来が待っている。家もないおやすにとってはその将来は縛られてもいるようでもあり、将来も描けない自分との格差も感じる。そんな時、品川に女料理人が開く店がやってくる。その生きざまにおやすも刺激される。
 <3> 16歳に成り見習いから正式な台所女中になったおやす。おやすの親友でもあるお小夜も嫁いだ。薩摩藩のお姫様である・おあつも輿入れを迎えれる。みんなが嫁いでいる中でおやすは、料理修行をしている。料理屋のような派手な料理は出せないが、ゆっくり寛げる料理を出すのが旅籠の務めだといわれる。いまだ、料理の心を掴み切れないおやすだが、多くの別れを経験しながら、一歩一歩、おのれの道を踏み出す。
 <4>  おちよは、流れ者のばくち打ちに騙されて身ごもってしまう。産もうか流そうか悩むお千代だがその心は定まらない。アンはそれを見つめることしかできない。またアンは日本橋の大店に嫁いだお小夜に月に一度料理を教えることになる。愛する旦那様の健康を気遣いながら、全く料理をしたこともないお小夜にできる簡単で美味しい料理を考案する。そんな風にして夏も終わるころ、台風がやってくる、予測を聞いた紅屋では、皆で避難していたが、品川は高波で大きな被害を受けてしまう。
 <5> 紅屋の奉公人は、高潮の被害を逃れ皆助かったが、品川宿はほぼ壊滅状態。数部屋が残った紅屋も再建のため数か月休業するしかない。奉公人にその間の給金は払ってくれるということだが、おやすにとって、その間料理に関われないことの方がショックだ。幸い政さんの知り合いの総菜屋で雇ってくれることになった。旅籠料理ではなく、江戸の長屋の住人に出すお惣菜という分野で、新たな道を見出す。上品で旅の疲れを流す料理から、簡便でそれだけで何杯ものご飯が食べられる料理。旅籠料理とは違った、新しい料理の目が開かれる。
 <6> 2か月のおいとさんとの総菜屋の生活は楽しかったが、年明けからまた紅屋のお勝手に立つことができて、それもうれしい。大旦那様は奉公人にも優しく、立て直すのに合わせてお勝手を広く住み込みの部屋も広く、それに奉公人のための内湯まで作ってくれた。品川の町はまだ立て直されない場所も多かったが、次第に行き来する人も増え、紅屋は連日大繁盛だった。おやすに任される料理も増え、新しく10歳の小僧が入ることになった。とめ吉は素直な働き者でおやすは弟のようにかわいがった。十草屋に嫁に入ったお小夜のおなかも大きくなり、その旦那様のための料理指南も楽しい。けれど大繁盛をする紅屋に恨み・妬みを持つ者がいるのか、悪い噂を流したり、とめ吉を襲うものが出てきた。波乱万丈の展開。深川の総菜屋で知り合った、天文方の跡取り一郎や、おあつさんのその後も目を離せない。
 <7> 紅屋の今年は比較的静かな日を送っている。おやすも、政一から仕事を任されるようになり新たな料理なども考えている。料理としては、異人が江戸に行き来するようになり、”ももんじ”(豚肉)の料理を工夫する。ただおやすのとって大きな転機というか悩みは、山路一郎から思いを打ち明けられたこと。長く悩んだ末に出した結論は。それから若女将おゆうからの打ち明け話。遊女屋の桔梗とのかかわりを打ち明けられる。その桔梗もおやすにある話をする。”あんたの姿は、あたしの明日”その言葉に背中を押されるおやすだった。
 <8> 出会いと別れは繰り返す。そして、また懐かしい人との再会もあれば、別れもある。そんな日々を繰り返すおやす。時代は幕末に一直線。井伊直弼が大老になり、将軍家定が亡くなる。そんな中で、おやすも時代を見出してゆく。一生を料理人として生きることを決意したおやすだが、品川では御殿山で花見が開かれ、その花見弁当の競作が行われる。おやすの弁当も評判をとる。他にも鰹の新しい食べ方を工夫したり、勝手方の下働きとみ吉がはしかにかかり、大騒動になったり、若女将の妹桔梗が決意して京都に行くことになったりと、時代の大きな流れとは異なるがやはり時は過ぎてゆく。

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