●がっちり一寸四分ノミ差しは、鑿（ノミ）の落下防止の為に、特殊な形状の表革と後革で挟んで持つ鑿差し（のみさし）です。
また、裏革の折り返しの間に今までにない弾力性を発生するゴムを使用して、鑿の木柄（もくえ）の部分を挟んで保持する事のできる鑿差し（のみさし）です。『特許（PATENTNo.)第6548075号』『特許（PATENTNo.)第6764183号』(PAT)

●大工さんから従来の鑿差しは袋状のものが多く、建前などで激しく動いたり外部作業で鑿(ノミ)が足場に引っ掛かると比較的簡単に抜け落ちやすいという意見や抜け落ちた際は刃こぼれ等のトラブルや下で作業をしている人の上に落ちると大変危険だという意見がありました。

さらに、従来のノミ差しは薄い床皮に色をつけたものが多く比較的簡単に鑿刃が袋底部分を突き破り、最悪の場合はむき出しになった鋭い鑿刃で脚部を切断して怪我をしたという意見もありました。

●ノミの脱落を確実性高く防止する機能として、鑿を落としにくい形状の表革の形を採用しています。さらに、裏革の折り返しの間に弾力性を発生させるゴムを採用しています。

表革と裏革で挟んで挟持(きょうじ)するノミ差しです。

●通常、頻繁にノミを使う場合は浅めに収容すると弱く挟持(きょうじ)します。また、深くノミを収容すると強力に挟持(きょうじ)します。
出し入れの際は指先等で木柄(もくえ)を掴みやすい特殊な形状をしています。

●また、鑿がノミ差しの底に着かないように柄の部分を挟んで挟持(きょうじ)できるので鋭く研いだ鑿(ノミ)を収容した場合も、鑿刃が底に着かない為、袋底部分に鑿刃によるダメージを受けにくいです。

今までに無い古き良き時代の大工道具を大切に思う鑿（ノミ）差しです。

また、さしがねベルトを除くノミ差し本体の鑿の出し入れ動線上に刃こぼれの原因となる金属部品を配置していません。

●あなたの貴重で高価な名刀と呼ばれるノミを落とさないように大切に守ります。

●日本のものづくり応援Made in Japanです。



【挟持(きょうじ)ベルトの特徴】

●挟持(きょうじ)ベルトの特徴は、ゴムの弾性でベルト部位が伸び小物が挟めます。

また、表側はゴムが切れにくいように厚い革でガードしてあります。裏側もベルトが伸びた時に小物が直接ゴムにあたりにくい形状をしています。

何度も試作を重ねたずり落ちにくい形状で、一時的に小物を保持できます。

（お使いのモニターにより、実物の商品と画像の色に多少の違いがある場合がございます。）


【発送方法】

レターパック、ゆうパック、ヤマト運輸になります。

※代引きをご利用の場合は、ヤマト運輸になります。●メイン素材：表革/藍染め調ブルー
　裏革/ヌメ革
●ヌメ革色：ツートン色(ブルー×ナチュラル)
●耐熱性、耐疲労性、耐オゾン性などに優れたクロロプレンゴム(CRゴム)を採用した弾性で
ノミの柄を挟持する機構
●鋲(リベット)色：クロムシルバー
●原厚3.5mm前後のベルトに使われる分厚い牛本革を使用している為、ノミ刃による切断が
軽減されます。
また、クロムシルバーの鋲(リベット)をふんだんに使用している為、糸で接合してあるものと
違い鋭いノミの刃で接合部を切断する事がありません。
●通常の１分（３ｍｍ程度）のノミ〜１寸４分（４２ｍｍ程度）のノミまで対応した、追入れ　ノミに適したノミ差しです。
●サイズ（約）：長さ２５５×幅８５×奥行６０(ｍｍ）
大工道具 のみ 鑿 のみさし のみ差し ノミ差し 鑿差し 工具 工具さし こうぐさし 工具セット 鑿ケース のみケース１寸 鑿袋 腰袋 こしぶくろ こしふくろ くぎぶくろ くぎふくろ 釘袋 叩きのみ 鑿 叩き鑿 社寺建築 鑿寸用 厚鑿 のみけーす 鑿２４ 八分鑿