●回転刃（リール刃）と受刃の調整
※警告 刃の調整は必ず手袋をして、怪我のないように十分注意して行ってください。
１．初めてご使用になられる場合、または輸送中などに回転刃（リール刃）と受刃のすり合わせ調整が変わっている場合があります。点検、調整を行ってください。
２．回転刃（リール刃）と受刃の調整は刈刃調整ツマミで左右均等に行います。刈刃調整ツマミを右に回すと受刃部分が回転刃に近づき、すり合わせが強くなります。
左に回すと受刃部分が回転刃から離れていき、すり合わせが弱くなります。
3．すり合わせの調整は必ず左右均等にわずかにすり合う程度にしてください。すり合う音が全くでない場合は回転刃と受刃の間の隙間が大きいため、芝を刈る事はできません。
すり合う音が大きすぎる場合やすり合う音が強すぎると、刃の寿命が短くなり、回転刃、受刃に負担がかかってしまい故障の原因となります。
折り込みチラシ程度の厚さの紙を回転刃と受刃の間にあてがい、タイヤを手で軽く回して紙が切れる程度のすり合わせが目安になります。
４．正しい調整は、少しすり合わせ音が出る程度です。使い始める際は再度上記のように刃の調整を行ってから作業してください。

●上手な芝生の刈り方
※警告 使用前に芝生の中の石、木片、金属等の異物を取り除いてください。
１．刈込み作業をされる場所の異物は、必ずあらかじめ取り除いてください。取り除かずに使用されますと異物が回転刃（リール刃）、受刃にあたり、刃こぼれなどの原因となります。
２．本機のハンドルを腰のあたりにくるようにし、地面に少し本機を押し付けるように前面に押し出してください。その際、少しいきおいをつけて押して頂くとより刈込みが強くなります。
３．刈込み幅を全部使わないで、１／３程度重複して刈ると平らにきれいに刈れます。
４．長く伸びた芝生は最初から短く刈り込みますと芝生を傷める場合があります。順次日をおいて刈込んでください。
５．ひと通り刈り終えた後、今まで刈り込んだ方向に対して、直行するように刈り込みますとムラが少なくきれいに仕上がります。
６．刈込み頻度は最盛期には週２〜3回、そのほかの期間は週１〜２回が目安です。

●メンテナンス
※ご使用後の刈草除去などは必ず手袋をして怪我のないように注意して行ってください。
１．厚手の布や雑巾などで刈り刃や本体についた汚れや芝カスなどの異物や水分をきれいに拭き取ってください。
本体の汚れがひどい時は薄めた台所用洗剤を布に含み拭いてください。
※注意：ガソリン、灯油、シンナーなどは絶対使用しないでください。
２．本体、刈り刃がきれいになりましたら、サビを防ぐために鉱物油（ミシン油）のオイルを含ませた布で拭いてください。
















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●操作性＆切れ味抜群の手動式芝刈機●
・受け刃とリール式回転刃のすり合わせにより芝生を取り、前キャッチャーで収草 押すとホイールとリール刃が回転して芝のカットを始めます。
・刈高さ：４段階調整（10・20・30・40ｍｍ）
・芝刈幅：約20ｃｍ

●本機の特徴
集草ボックス、ハンドルを取り付けて頂き、刈り揃えたい長さに刈高を調整して頂ければご使用頂けます。

●刈高さ調整
・芝生の長さのよって刈高を調整します。本機は上の穴から40、30、20、10ｍｍの4段階に調整が出来ます。
・芝生が伸びすぎている場合は、順次日を置いて短くなるように刈込んでください。
（伸びすぎた芝生を一度に刈ると芝生を傷めます。）
・左右の高さは同じ高さで使用してください。故障の原因になります。
※左右の刈高調整ツマミを引っぱり、穴の位置を定めて元に戻します。
※左右の穴位置を合わせると刈高が平行になります。