アメリカ軍のベトナム戦争当時のブーニーハットです。比較的大きなサイズで当時のビニール袋、モスキートネット、納品の紙が付いたものは珍しいと思います。私の頭は約57cmですが、ジャストサイズな感じです。サイズ6台のハットが多いなか、比較的大きなサイズと思います。紐の長さ調節の革パーツはベトナム戦争当時のものの特徴である四角いタイプです。モスキートネットは入手以来、袋から出したことなかったのですが、写真撮影の為に初めて出しました。

ハット後頭部のラベル表記は下記。
HAT, JUNGLE, WITH INSECT NET,
COTTON WIND RESISTANT POPLIN
RIP-STOP, QUARPEL TREATED, 0G-107
DSA 100-69-C-2295
SOCIETY BRAND HAT COMPANY
SIZE 7 1/4
今まで、モスキートネットと呼んでましたが、納品書に依るとインセクトネットが正しい名前なんですね。あと納品書に記載してあるのは当然として、ハット本体のラベルにもインセクトネット付きと書いてあって面白い。それとブーニーハットも正式名称はジャングルハットなんですね。素材も「コットン耐風ポプリン」なのかーとか。「quarpel treated」とはアメリカ軍開発の撥水処理のことだとか。なかなかラベル読むのも面白い。

納品の紙は経年でプリントが薄くなってますが、下記印刷されてます。
8475-935-2889
HAT, JUNGLE W/INSECT NET CTN W/R POPLIN R/S WEAVE QUARPEL TREATED OG-107
QUANTITY 1
TYPE 1

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