(翔)古伊万里 色絵 柿右衛門 初期柿右衛門 初期赤絵 江戸前期 寛文期 鳥 芙蓉手 花 吉祥文 五寸 深皿 ⑧ 1650-1670年代前後

Auction ends: 06/12/2024 21:44 (Tokyo)
Auction start: 06/07/2024 21:44 (Tokyo)
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古伊万里:初期柿右衛門(初期赤絵)寛文期鳥芙蓉手花吉祥文五寸深皿⑧

江戸前期の柿右衛門?
柿右衛門、って江戸中期にできたんじゃなかった?
古九谷、柿右衛門?どっち?
初期赤絵、また初期柿右衛門と呼ばれています。

江戸中期の前、柿右衛門様式確立前、
様々な様式か混さり合う時代、
古九谷時代に未完成の柿右衛門が作られていました。
1650〜1670年代前後の初期柿右衛門深皿です。
文様は、
当時、ヨーロッパ諸国で人気のあった芙蓉手デザイン、
多く生産され、海を渡りました。

芙蓉手文様
元々は当時人気の中国磁器定番の文様、
見込円窓と周りを区切る文様構成、
日本では、大輪の芙蓉の花みたい、から芙蓉手文と呼ばれました。


黒で縁取り全ての文様を描いています。
(黒縁は使用により、薄くなったり消えたり部多少)
緑・青を加彩、制作時の濃淡斑・色無描き損じも多少あります。
(ニ彩も使用により、薄くなったり剥離した部も多少)
同じ時代の古九谷の色彩とも違う色、
初期赤絵の色彩は独特で面白いです。

見込に鳥と草花、八角の太い見込圏線、
縁窓に吉祥文と可愛い花を交互に、
裏は六窓仕切りに三点のシンプルな文様、
緑青のみの典型的な初期赤絵深皿です。

全面甘手ですが、ほぼジカンは釉下に収まっています。
(甘手は強度が少し下がります)
優しく使ってください。

初期柿右衛門には色々なバージョンがあります。
過去にインスタグラムでも多種ご紹介しています。
比較も楽しい、と思います。ご覧下さい。
(インスタグラムをクリックすると入る事ができます)

他に、全面甘手1枚、少しジカン有1枚を同時に出品しています。
(完品はSOLD) 併せてご覧下さい。

色ムラ(黒縁取のみで色の描き忘れ?)
小さな色削げ(目立つ大きな色削げは無)
釉下ジカン等の説明は難しいです。すいません。
拡大画像をご確認の上ご入札下さい。
時代は補償しますが、状態については
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。

インスタグラムを始めました。
Instagramでも販売しています。
kobijutsu_banri是非ご覧下さい。

ホームページをリニューアルしました。
時代によって変化する伊万里を、画像比較して、お楽しみ戴ければ、
と思っています。
是非、ホームページをご覧になりお試し下さい。
ホームページアドレス

初期赤絵初期柿右衛門芙蓉手五寸深皿No⑧
江戸前期、寛文期、1650-1670年代前後
D14.6㎝ H3.6㎝(3.5) BD8.3㎝  全面甘手
:
Condition
:
表裏に甘手による釉下ジカン多数
(ジカンは釉下に収まりダメージ無、表面は滑らか)
1箇所のみ、表裏に通る極薄いニュー8㎜有
(他にもニューの様なジカンもある可能性有、画像参照)
(ジカンレベルなのでジカンと判断しました)
(口縁厚みに極短い釉下の縁ジカン多数、キズではない)
:
キズではありませんがご確認頂きたい詳細
:
甘手特有の黄染多少、見込上部、ニ窓下方多少、画像参照
極小灰振・クッツキ・釉切・凹凸・釉下シワ・釉スレ・ムシクイ多少
色彩状態については、上記説明・画像参照して下さい。

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江戸初期に日本で初めて磁器が生産され伊万里と呼ばれました。
(1610年代)
江戸時代に作られた伊万里全てを古伊万里と呼ぶことが多いです。
現在の佐賀県有田周辺で作られた日本初の磁器です。
伊万里港から出荷された事から伊万里と呼ばれました。 

江戸中期前半、伊万里は当時の高級品でした。
殆どの日本人が伊万里の存在さえ知らなかった時代です。
(当時器は木製、漆器、陶器が主流、一握りの富裕層のみ使用)
後の時代の伊万里とはかなり違います。

当時の柿右衛門作品は、個人の作品てはありません。
それそれの分業を完璧にこなす熟練職人達の作品てす。
彼らの最高の技術は海の向こう、ヨーロッハ貴族達を虜にし
ました。柿右衛門フームてす。
色絵柿右衛門たけてはなく、藍柿を含む沢山の伊万里か海外
に輸出されました。
伊万里を飾り、また使い、食卓を飾るフームか始まりました。
ヨーロッハのお城には現在も多く飾られています。
災害の多い日本て、300年以上前の器か大切に受け継かれてきました。
使って触って最盛期伊万里の魅力感して下さい。

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