ヤマハ YAMAHA YP-511 銘機 YP-D7などに繋がる実力機 マニュアルレコードプレーヤー 美品 動作良好 整備/清掃済み ☆お勧めの即決特典あり

Auction ends: 05/12/2024 22:49 (Tokyo)
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ダストカバーは磨いてとてもクリア 僅かに細かい傷


楽器や家具などと同様ヤマハの丁寧な造りで劣化は僅か


特に音の良さに拘った手抜きのないヤマハの名作


ストロボはしっかり止まり、速度調整もスムーズ


アームは取り外して整備 とても重いアームベース


正面にあまり目立たない僅かなキズあり


希少SHUREカートリッジM75B人気M44の上位

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ヤマハ YAMAHA YP-511 銘機 YP-D7などに繋がる実力機 マニュアルレコードプレーヤー 美品 動作良好 整備/清掃済み ☆お勧めの即決特典あり

参考サイト https://audio-heritage.jp/YAMAHA/player/yp-511.html
https://www.vinylengine.com/library/yamaha/yp-511.shtml
https://www.hifi-wiki.de/index.php/Yamaha_YP-511
http://audiosharing.com/review/?tag=yp511

本機も私のお気に入りレコードプレーヤーです。
私は故長岡鉄男氏のファンですが、本機は長岡氏が高く評価して推奨されていたYP-D7に繋がる銘機と言えます。
私もYP-D7はかつて愛用しとても優れたプレーヤーである事はよく知っています。また、YP-D3なども音に拘った名作でした。
私は本機はD7とD3の間のその前のシリーズ機との認識で実質D3と同クラスではないかと思っていました。
実際に入手して実際に使用してこれはYP-D7直系の音に拘った銘機だった事を強く感じました。
この機種は New 時にはSHURE製のカートリッジ M75BMが付属していました。
今回はその純正の付属品と同じM75Bとヤマハ純正シェルをお付けします。
SHUREのカートリッジではV15シリーズやM44シリーズなどの人気が高くこのM75シリーズはいま一つの感があります。
本機などのヤマハ機などに付属品として付いていたせいでしょうか。M44系の方が人気が高いようです。
しかしこのM75の方が上級機です。ヤマハ機は本当にお買い得だったんですね。
M44のようなザラ突いた音はしません。こちらの方が澄んでいます。M44もメーカー推奨の負荷容量に合わせるとまた違うかもしれません。
針の詳細はわかりませんがとても綺麗で現状問題なくSHUREカートリッジらしい切れの良い迫力あるサウンドです。
針に刻印が無いので詳細はわかりませんがテンションワイヤーがハンダ付けされているのでSHURE純正針かと思います。
さらに即決で購入された方には長岡氏が推奨されたパイオニアJP-501の後継改良版と言えるゴムシートをお付けします。
東京防音の振動吸収ゴム、ハネナイト製 THT-291です。
https://www.piano-bouon.jp/products/tht-291
http://speakercraft.asablo.jp/blog/cat/reference/?offset=5
長岡氏の後継者とされる炭山アキラ氏も絶賛されています。定価6500円とちょっと高額ですが価格に見合った効果は期待できます。
本機YP-511の当時はまだゴムシートによる音の違いがあまり考慮されていませんでした。
その中でパイオニアがJP-501をプレーヤー付属品として開発し、長岡氏がこれを高く評価して単売品として発売する事になったようです。
JP-501はとても素晴らしいゴムシートでしたが販売終了となり残念でしたが現在ではこのTHT-291やオヤイデ製の優れた製品があります。
このゴムシートは特にお勧め。 Used 品ですが使用はごく僅かのようでとても綺麗、元箱付きです。
私のお気に入りの製品の組み合わせです。是非即決で購入される事をお勧めします。

故長岡氏は合板をくり抜いて張り合わせボード状にしたキャビネットにターンテーブルユニットと
鉛板ベースのトーンアームを組み合わせた重量級プレーヤーを使っておられました。
いわゆる長岡式プレーヤーですが本機はその長岡式プレーヤー同様、或いはメーカーオリジナルという事でより突詰めた構造と言えます。
ボード状キャビネットは単売品ターンテーブルを使うよりくり抜き部は小さく最小限になっています。
長岡氏は合板を使いましたが、本機は専用設計の高密度パーティクルボードです。
プラッターも慣性質量の大きなしっかりした重量級ですが、一見ごく普通のプラ製に見えるアームベース部は重く頑丈な亜鉛ダイキャスト製です。
後のYP-D3ではここはプラ製になってしましました。実際、アーム部を取り外して整備すると驚くほど重くしっかりしています。
これも一見プラ製に見えるスイッチパネルまで分厚い金属製と細部に拘っています。
スイッチレバーも贅沢なアルミ無垢製、回転調整ボリュームつまみは無垢ではありませんがやはり厚いアルミ製。
大抵のパーティクルボード製キャビネットは経年劣化でボロボロになってしまうのですが、本機では劣化は見られません。
本体木部は剥がれるなど劣化する事の多い化粧シート仕上げかと思っていましたがタダの薄いビニールの化粧シートではないようです。
厚みがあり、硬いので木材を薄くスライスした突板仕上げかとも思いましたがこれも違います。
一般的な化粧シートと違ってかなり手の込んだ物で隙間ができにくく、特に美しく仕上がり経年劣化しにくいようです。
丁寧で劣化しにくいしっかりした仕上げは楽器や家具などのノウハウが生かされた実に丁寧な造りによるものと思われます。
銘機YP-D7にかなり近い内容の素晴らしい仕上がりです。今でもなぜこんなに人気が高いのかよくわかりました。
実は海外版では型番は同じですが厚いボード状キャビネットではなく箱型のキャビネットでした。国内版の方がずっと重いのです。
海外版のサービスマニュアルを見ると外観は同じなのですが内部は全く別物。当時の日本のマニアの方の音への拘りがよくわかります。
脚部インシュレーターが固定式とかアームに超ゴツい万力式をまだ採用していないなどの違いはありますが、本当に音に拘っています。
実際に持ち上げてみるとよくわかります。長岡氏が常々言われたように重い機器ほど音が良いのです。
長岡氏の記事は見つかりませんが間違いなく高く評価していたと思われます。

ヤマハ機のモーターはYP-Dシリーズ以降はビクター製になりましたが、本機当時のビクター機同様松下製になります。
細かな違いはありますが、ヤマハYP-800やビクターJL-B41やB44、Aurex機やパイオニア機などに使われた物と同系統のDCサーボモーターです。

本機は特にお気に入りで複数入手し、傷も少なく良好な機体をクリーニング、整備したものです。
いつものようにモーターはローターを外して古いオイルをふき取り新たに超潤滑性の特別なオイルを注油しました。
回転調整ボリュームやスイッチ類の接点は信頼できる接点復活剤を複数使い分けクリーニング。接触不良はなく回転もスムーズに調整できます。
プラッターやアーム、つまみ類など金属部はコンパウンドや金属磨きクロスで磨いてピカピカ。
ちょっと面倒ですがプラッターのストロボパターンも磨いて特殊なクリーニングワックスをかけてくっきりと表示します。
全体も特殊なクリーニングワックスで磨いてとても綺麗です。化粧シートの剥がれ、隙間もほとんどありません。
ただし、正面と側面にあまり目立たない僅かなキズがあります。
ダストカバーはコンパウンドで軽く磨き、クリーニングワックスで仕上げてとてもクリアです。
細かいキズはありますが全体的には年式からすればとても綺麗な美品といえるかと思います。
詳細は添付画像をよくご覧になってご検討ください。写真は下手で申し訳ありませんが多めにupしておきました。

脚部インシュレーターゴムは僅かに劣化はありますが調整して問題はありません。
アームはいちど取り外して丁寧に磨き、軸部もクリーニングして感度良好、動作も特に問題なく
使いやすいダイヤル式インサイドフォースキャンセラーも問題ありません。アームリフターもゆっくりスムーズに下ります。
アームの軸部は古くなるとタバコのヤニなどの影響で感度は低下します。
取り外して整備すると良くわかりますが軸部のベアリングなどのクリーニングで驚くほどスムーズに回転するようになります。

この機種はクォーツロックになる前の機種ですので回転が安定しないのではとお気になさる方も居られるかと思いますが
私が多数のプレーヤーを使ったところでは全く問題ないと確信します。
クォーツロックでないと音が変化するとかクォーツの方が音が良いとかはありません。クォーツなら調整がいらないというだけです。
ストロボが安定して止まらないと気にされる方も居られるかと思いますが、ストロボは電源の50Hzまたは60Hzの明滅を利用しているので
目安にすぎません。実際には電源周波数はその地域の電力使用量によっては微妙に変化するのです。
発電所はその変化をできるだけ少なくする努力はしていますがクォーツ並みにする事はできません。
DCサーボモーターですからプラッターの回転数は電源周波数には影響されません。周波数で変化するのはストロボの明滅周期です。
この変化を回転の変化ととらえて頻繁に回転調整をするとボリュームが劣化してしまいます。

なお、本機などのDD方式のプレーヤーはDJ用であって音は良くないといった情報を流す方がおられるようですが逆ステマのようなフェイク情報です。
DD方式はベルトドライブ方式と比べて高い技術と精度が必要で下火になってしまったオーディオ業界にとってはとても厳しいのでしょう。
そのためかつては安物でしかなかったベルトドライブ機がいつのまにか主流になってしまいました。
DJ機としてはベルトドライブは使えないのでDD機はDJ用であってオーディオ用ではないみたいな考えがはびこってしまったようです。
今でもDD機のDCモーターにはコギングがあるので良くないみたいな事が言われるのですが全くの誤解です。
あえて誤情報を流すのはDD機を作る技術のないメーカーの関係者なのでしょうか。
もちろんしっかりとまじめに作られたベルトドライブ機はちゃんと良い音がします。
故長岡鉄男氏もそのように言われていたかと思いますし、私もそう認識しています。

付属品は純正のゴムシートとEPアダプター、SHURE製カートリッジM75B(純正シェル付き)取扱説明書のコピーになります。
不鮮明な所はあるかと思いますがご了承ください。出力ケーブル類などは直出しなのでもちろん付属します。画像にはレコードがありますがテスト用なので付属しません。
ゴムシートはクリーニングして保護剤をかけてあり、使用には特に問題はありませんが長岡氏が推奨されていたJP-501などに交換をお勧めします。
また、即決で購入された方には上述の東京防音ハネナイト製ゴムシートTHT-291をお付けします。
この組み合わせは絶対にお勧めです。少し高額になりますが即決でも損はさせません。ぜひ即決で購入されて本格的サウンドをお楽しみください。

本機は音に拘ったしっかりと重く堅牢なボードキャビ、重く頑丈なプラッターとシンプルで美しい高性能アームと
重く頑丈なアームベースなどの組み合わせでの本当に良い音を再生します。
力強く締まった低音、解像度も高くクリアーで繊細な高音など実に素晴らしい再生音です。
SHURE製の付属カートリッジはジャズやポピュラー向けのサウンドのようですが
とても優れたプレーヤーですので組み合わせるカートリッジの特徴は本当に良く引き出してくれます。
高級MCカートリッジと組み合わせてクラシックなども最高でしょう。
実際に分解整備してみますと本当に音に拘って丁寧にしっかりと造られている事を実感させられます。
レコードプレーヤーはオート機の方に人気があるようですが、少しでも音の良い製品でしたら絶対にマニュアル機です。
オート機構に使うコストを全て音のよさにかけられます。特に古くなるとオート機など複雑なものはどうしても故障のリスクがあります。
音を優先するなら後付け式のオートリフトアップ機構を使えば安心ですね。

本機は以前はオークションでも人気でしたがこのところ多く出品されてわりあい低額で取引されているようです。
現在多数出品されるという事は嘗てそれほど売れたという事です。間違いなく長岡氏の推奨の結果ですね。
整備、清掃無しの "As is" product なら低額もわかりますがしっかり整備すればこんな素晴らしいプレーヤーはめったにありません。
現行の安っぽい製品とは歴然とした違いがあります。長岡氏が常々言われたように重いオーディオ製品は音が良いのです。
ヤマハは後のYP-D7やGTシリーズなど強固なリジッド化を進めました。
でも本当はリジッドでもないのです。もちろんリジッド化は間違いではありませんが重さがとても重要なのです。
本機のアームベースは後のD7などと比べても特別に重いのです。この辺は実際にアームを外してみない実感できないと思います。
長岡式プレーヤーはアームベースは鉛でしたが特に固定せず重さだけで支えていました。リジッド化ではなく重さなのです。
本機では見た目はごく普通のプレーヤーですが実態は見かけに似合わないほどの重量化なのです。
ここは実際にアームを外して整備してみないとわからないでしょう。

はじめてレコードプレーヤーをお使いになる方はアームのバランスのとり方や針圧の掛け方など
一般的なプレーヤーの使い方をよくお調べになってからお使いください。
よくプレーヤーで問題になるのはカートリッジの取り付けによる接触不良とアームリフターなどの高さですね。
本機はマニュアル式ですので操作は単純でとても簡単ですが
レコードプレーヤーはオーディオ製品の中では特に繊細でその取り扱いには熟練が必要かと思います。
私は今でもレコードを聴くことがメインで多くのプレーヤーを使用してきました。
やはりオーディオマニアでしたらレコードを聴きましょう。
メカ部分がほとんどのアナログレコードプレーヤーはオーディオ機器の中では本当に特別な物と思います。

レコードプレーヤーはオーディオ製品の中では特に繊細でその取り扱いには熟練が必要かと思います。
私は今でもレコードを聴くことがメインで多くのプレーヤーを使用してきました。やはりオーディオマニアでしたらレコードを聴きましょう。
メカ部分がほとんどのアナログレコードプレーヤーはオーディオ機器の中では本当に特別な物と思います。

リサイクル業者の方などご自身で全くプレーヤーを扱う事のないオーディオとは無関係な方が梱包を行うとプラッター、ゴムシート
アームなどをロクに固定もせず送られてしまい本当に呆れる事が多いです。いくら細かく説明してもわからないのですね。
この点私は趣味でプレーヤーを扱って来ましたので梱包、発送に関しては安心してください。
プラッター、ゴムシート、カウンターウェイトなどは取り外して同梱します。
アームはテープなどで固定して緩衝材も使います。ただし、段ボール箱や緩衝材はリサイクルを使いますのでご了承ください。

本機もオーディオが最高に輝いていた時代の音に拘った名作と思います。
現在もヤマハは活躍していますが、ちょっと高級なだけのようにも思えます。
本機やその後のYP-D7や以前のGTシリーズの方が私には好ましく映ります。
この時代の製品は本当に丁寧に造られています。その後現在に至るまでどうしても生産性を重視した製品になっていきますね。
アナログプレーヤーは本機のようにしっかりと造られていれば整備しだいでまだまだ末永くお使いいただける事でしょう。

□配送は送料のお徳なヤマト運輸おてがる配送宅急便(EAZY)、大きさは120サイズを予定しています。

□新規の方、悪い評価がある方は即決で落札されても落札者様都合でキャンセルさせて頂く場合があります。
落札後連絡がとれず受取連絡もされない方がいます。新規の方、悪い評価の多い方は入札前に質問欄から必ずご連絡ください。

□動作しない、音が出ないなど重大な初期不良には対応します(商品到着後7日まで)。

 とても古い商品です。その後の故障などについてはご容赦ください。

  Used 商品になります、あまりに神経質な方、購入意思の無い方、完璧を求める方の入札はお控えください。

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